預言者が語る‐アメリカの行方

5T451
ローマ軍の接近が弟子たちにとって差し迫ったエルサレム滅亡のしるしであったように、この背教は、我々にとって神の忍耐が限界に達したというしるしとなり、我が国(米国)の背教が満ちて、憐みの天使は飛び立ち、二度と戻ってこないことになろう」。

5T464,465
ローマ軍によるエルサレム包囲がユダヤのクリスチャンに対する逃避の合図となったように、米国が権力を帯びてローマ教の安息日を強要する法令を出すようになったら、それはわれわれに対する警告となる。その時こそ、小さな街を離れて山間の人里離れた所に隠れ家を求めることの準備として、大都会を離れる時である」。

大争闘下164
米国の主要な諸教会が、その共通の教理において合同し、国家を動かして教会の法令を施行させ、教会の制度を支持させるようになるその時に、プロテスタント・アメリカは、ローマ法王制の像を造り、その必然の結果として、反対者たちに法律上の刑罰を加えることになるのである」。

大争闘下320
「アメリカ合衆国の憲法は、良心の自由を保証している。これ以上貴重で根本的なものはない。法王ピオ9世は、1854年8月15日の回勅の中で『良心の自由を擁護するという不合理で誤った教理あるいはたわごとは、きわめて有害な誤謬、すなわち、国家にとってほかの何よりも恐れねばならない病毒である』と言った。同じ法王は、1864年12月8日の回勅の中で、『良心の自由と、宗教上の礼拝の自由を主張する者』また『教会は暴力を用いてはならないと主張するすべての者』をのろった」。

大争闘上294
「さまざまな偽装のもとに、イエズス会の会員たちは、国政にまで手を伸ばし、国王の顧問の地位について、国家の政策をまとめた。また、人々の様子を探るために、そのしもべとなった。彼らは、王侯、貴族の子弟のための大学を設立し、一般の国民のための学校を建てた。….イエズス会は、ヨーロッパに急速にひろがった。そして、彼らの行ったところは、どこでも法王権が勢力を回復した」。

伝道318、終末時代の諸事件77
プロテスタント教会の先駆者たちが最も激烈な迫害に耐え抜いたことに反して、この教会(カトリック教会)は、偽りの宗教を支持するために世俗の権力と結合するであろう。この時、教会と国家の結合した権力によって法王教の安息日が強制されるのである。これは国家的な背信であって国家的破綻に終わるほかはないのであるという結果のみである」。

【説教内容】

去年の一大ニュースはトランプ大統領就任です。今までは、アメリカはだんだん弱くなって破綻すると思われていました。まさに中国の台頭でそれが現実に見えました。大統領選においても、メディアではクリントンが勝つと言われていました。

トランプの勝利を予想していた人はごく僅かな人たちでした。その中には、現地取材でそのような確信を持った人もいました。しかし誰も予想できない出来事でした。全く政治家でない人が大統領となったのです。安倍首相は誰よりもいち早くトランプに会いに行きました。

中国が大国になってきましたが、聖書の預言では、やはりアメリカが世界の中心なのです。預言者とはなんでしょう?

 「彼らに言われた、「あなたがたは、いま、わたしの言葉を聞きなさい。あなたがたのうちに、もし、預言者があるならば、主なるわたしは幻をもって、これにわたしを知らせ、また夢をもって、これと語るであろう。」民数記 12:6

 「まことに主なる神はそのしもべである預言者にその隠れた事を示さないでは、何事をもなされない。」アモス書 3:7 

 このように、世界の歴史は神様が預言者を通して語られた聖書の預言の通りに動いています。聖書研究で預言の研究をすることは、我々の信仰を培う大切な要素でもあります。

私たちの教会はエレンホワイトを預言者と信じています。残りの教会には預言者がいることがわかります。

 「龍は、女に対して怒りを発し、女の残りの子ら、すなわち、神の戒めを守り、イエスのあかしを持っている者たちに対して、戦いをいどむために、出て行った。」ヨハネの黙示録 12:17

ここに「女の残りの子ら」すなわち残りの教会であるレムナントの特徴が書いてあります。まず、十戒第4条の安息日を含む「神の戒めを守り」、「イエスのあかしを持っている」のがその特徴です。この「イエスのあかし」とは何でしょうか?

 「・・・イエスのあかしは、すなわち預言の霊である」。」ヨハネの黙示録 19:10

つまり預言者です。私たちは、エレンホワイトという預言者を聖書でテストしました。聖書は預言者が本物かどうかを試すための唯一の権威です。そしてあらゆるテストに合格し、聖書に全く一致していた彼女を預言者として認めました。

彼女の預言者としての働きは、2000に及ぶ幻を50000ページの記事にしました。そして40冊の書籍を残し、その主題は100にのぼり全世界の140カ国語で訳されています。

エレンホワイトが一番勧めているのは「各時代の大争闘」です。

そのほか、彼女が1800年代に書き残した本はホワイトエステートに保管されています。まだセブンスデーの福音社から日本語に訳されていない本もたくさんありますが、サンライズミニストリーでは重要な書籍を訳して出版しています。

エレンホワイトの預言は、誰が大統領になるとか株がどうなるとか、個人的な預言では無く、これから世界がどうなるかという預言でした。マタイ24章やマルコ13章、ルカ21章について、さらに詳しく具体的に書いてあるのです。

また、彼女の預言は終末時代の人類の健康状態にも言及しています。

1905年ガンの構造・・・・・・近年医学が解明

1902年大都会の空気汚染・・・環境団体が解明

1885年脳波の概念・・・・・・現代科学が解明

1872年心と身体の密接な関係・近代医学が解明

1863年タバコの害・・・・・・予防医学が解明

これらは近年科学テクノロジーの発展とともに科学的に証明できるようになってきました。

公共施設で禁煙車両、喫煙ルームが確立されたのは、ごく最近の事です。他にもっと色々な預言があります。

さて、アメリカについての預言です。

各時代の大争闘の16章にそのことが書いてあります。またこれは、黙示録13章に書いてあります

 「わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついていた。 わたしの見たこの獣はひょうに似ており、その足はくまの足のようで、その口はししの口のようであった。龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた。 その頭の一つが、死ぬほどの傷を受けたが、その致命的な傷もなおってしまった。そこで、全地の人々は驚きおそれて、その獣に従い、 また、龍がその権威を獣に与えたので、人々は龍を拝み、さらに、その獣を拝んで言った、「だれが、この獣に匹敵し得ようか。だれが、これと戦うことができようか」。」ヨハネの黙示録 13:1-4

ダニエル書7章と比べればこれが異教的な思想を持った権力であることがわかります。

黙示録の13章の預言からわかることは、

まず、海は諸々の民族を表します。この国は民族間の戦いに戦いを重ねて確立されてきました。そして龍がこの国に権威を与えました。

龍とは「この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタン」(黙示録12:9)であり、このサタンによって権威が与えられた国は、世界最小かつ、世界最大の富を持つ国、すなわちバチカン市国とその教会至上主義制度です。

さらに次の獣は地から上がってきます。

 「わたしはまた、ほかの獣が地から上って来るのを見た。それには小羊のような角が二つあって、龍のように物を言った。 そして、先の獣の持つすべての権力をその前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷がいやされた先の獣を拝ませた。 また、大いなるしるしを行って、人々の前で火を天から地に降らせることさえした。 さらに、先の獣の前で行うのを許されたしるしで、地に住む人々を惑わし、かつ、つるぎの傷を受けてもなお生きている先の獣の像を造ることを、地に住む人々に命じた。」ヨハネの黙示録 13:11-14 

 地から登るとは人口密度の少ない所から植物のように平和的に現れるという事です。二つの角は「宗教自由」と「共和制民主主義」です。

龍のように物を言ったとあるように、この平和的なキリスト教国は豹変します。

先の獣を拝ませるのです。先の獣とはバチカンの教会至上主義制度です。なぜならば、この法王制度はフランス革命により致命的な傷が与えられましたが、1929年ムッソリーニによってバチカン市国として回復したからです。

そして教会至上主義の服従を意味する「日曜礼拝」という刻印を押させ、この刻印がなければ物を売り買いできなくするのです。

バチカンはアメリカを通して、このことを世界に強制するのです。

昔イスラエルは神から寵愛された民族でした。しかし背教し、キリストを十字架につけました。

アメリカも最初はプロテスタントの国として建国し発展してきました。最初は確かに新天新地を求めて清教徒たちがアメリカに来たのです。

そして、リンカーンの政教分離の精神のもとでこの国は繁栄してきました。しかし、トランプはこの政教分離を廃止すると言っています。

過去の歴史から証明されている通りに、政治と宗教が結びつくと宗教史最悪の暗黒時代と同じ迫害が始まるのです。

このために主要なキリスト教会が一つになって世界を動かすことになるのです。エレンホワイトはこれを預言しています。

実は最近明らかになったこととして、トランプは81%のクリスチャンの支持、60%のカトリックの支持があったのです。

トランプはイスラム国の排斥、難民の除去、そしてイスラエル国家の樹立を支持しています。またトランプはエキュメニカル運動を推進しています。

もう一度強いアメリカにしよう!トランプは言います。古き良きアメリカは日曜日に教会に行っていた、またそれを復活しよう!!

 「米国の主要な教会が、その共通の教理において合同し、国家を動かし て教会の法令を施行させ、教会の制度を支持させるようになるその時に、 プロテスタント・アメリカは、ローマ法王制の像を造り、その必然の結 果として、反対者たちに法律上の刑罰を加えることになるのである。」大争闘下巻164

日曜礼拝、霊魂不滅という共通の教理で一致するのです。

 「アメリカ合衆国の憲法は、良心の自由を保証している。これ以上貴重 で根本的なものはない。法王ピオ9世は、1854年8月15日の回勅 の中で『良心の自由を擁護するという不合理で誤った教理あるいはたわ ごとは、きわめて有害な誤謬、すなわち、国家にとってほかの何よりも 恐れねばならない病毒である』と言った。同じ法王は、1864年12月 8日の回勅の中で、『良心の自由と、宗教上の礼拝の自由を主張する者』 また『教会は暴力を用いてはならないと主張するすべての者』をのろった。」大争闘下巻320

黙示録13章はアメリカとバチカンの癒着を預言しているのです。アメリカは軍事力、バチカンは経済力を持っていて、これが結びつくのです。

アメリカの方法に従わなければ経済ボイコットです。トランプのスローガンは。。。

①もう一度強いアメリカの復活

②アメリカ第一主義

③最も偉大な国

このように、新世界秩序の構築はここで大いに進展するのです。

そして、あのトランプがカトリック信徒に送ったメッセージが明らかになりました。これは驚くべき内容です。

「キリスト教福音派の諮問機関の後押しだけでなくカトリック諮問グループも後押しをしていたのである。トランプは、カトリックの指導者たちに次のようなメッセージを発していた。「私のカトリック諮問グループとの話し合いで 私が大統領に選ばれたらカトリック教会とカトリックの信徒にとって重要な問題について、カトリックの司教たち、会議、アメリカの敬愛する二人の指導者たちと共に働くことを楽しみにしています。 カトリックの皆さんにメッセージがあります。私はあなたがたのためにあります。カトリックにとって大事な問題があるとき、あなた方と共に立ちます。私はあなた方のために戦います。私はカトリックと共に立ち、あなた方のために戦います!」

このように、表面は反カトリックのトランプですが裏ではカトリックの支持を集めていたのです。

プロテスタントの国アメリカなのにどうしてこのようなことになっているのでしょうか?

また、大統領選のライバルであったクリントン夫妻も、実はトランプ夫妻と非常に親しい友人であったことがわかりました。

今のアメリカの政治には、すでにカトリック枢機卿の介入が認められています。すでにイエズス会が要人として国会に入り込んでいます。

さらにトランプの人事には、富豪で強力なカトリック、プロテスタント、なぜかSDAのベンカーソンまで入っています。

アメリカが宗教的な強制をするとの預言は黙示録12章、惑わし、服従を命じる14章、これを拒むと経済制裁。

今やバチカンとアメリカは切っても切れない関係にあります。

日本はどうですか?日米運命共同体の発令によって、日本もアメリカの影響を受けるはずです。

 「さまざまな偽装のもとに、イエズス会の会員たちは、国政にまで手を伸ばし、国王の顧問の地位について、国家の政策をまとめた。また、人々の様子を探るために、そのしもべとなった。彼らは、王侯、貴族の子弟のための大学を設立し、一般の国民のための学校を建てた。そして、プロテスタントの親の子供たちは、カトリックの儀式を守るように影響された。ローマ・カトリックの礼拝の華麗な様子は、心を混乱させ、想像力を眩惑し魅惑した。こうして子供たち は、彼らの父たちが苦難と血によって得た自由を売り渡してしまった。 イエズス会は、ヨーロッパに急速にひろがった。そして、彼らの行った ところは、どこでも法王権が勢力を回復した。」大争闘下巻264

日本もイエズス会の手中に落ちます。皇室もすでにカトリックの影響を受けています。

 「終りの時になって、南の王は彼と戦います。北の王は、戦車と騎兵と、多くの船をもって、つむじ風のように彼を攻め、国々にはいっていって、みなぎりあふれ、通り過ぎるでしょう。」ダニエル書 11:40

この預言によればトランプはロシアとも手を取り合います。目的はイスラムの撲滅です。

それに続いてアメリカが神様の戒めを踏みにじって、ローマカトリック教会至上主義の権力のしるしである日曜礼拝を世界に強要するならば、アメリカの破綻が来るとエレンホワイトは言っています。

「プロテスタント諸教会は、恐るべき迫害を耐えた彼らの先祖たちの信仰に 対抗する偽りの宗教を維持するために、世俗の権力と一体となるであろう。 合衆国が法令を実施し、教会の制度を支持するために、その権力を用いる まさにその時、新教の国アメリカは法王教の像を形作る。そして、国家的背教が起こり、その結果は国家的破綻をもたらすのみである(ST 1910 年 3 月 22 日)。前途の危機 13。

「わが国において、神の律法が特別な意味において無効にされる時が来る。 法律の制定によって、わが国の統治者たちは、日曜休業令を実施するであろう。そしてこのようにして、神の民には大きな危険がもたらされるであ ろう。わが国がその法律を制定する会議において、彼らの宗教上の特権に 関して人間の良心を束縛する法律を制定し、日曜日遵守を強制して、第七 日安息日を守る人々に対して圧制的な力を向ける。こうして事実上神の律 法はわが国において無効にされるであろう。そして国家的背教は、続いて 国家的破綻をもたらすのである。」RH12-18-1888。スタディバ イブル(新)586。 

そして、この強大な国家権力の破綻に続いて、神の民の勝利、すなわち再臨が預言されているのです。

 「彼らは小羊に戦いをいどんでくるが、小羊は、主の主、王の王であるから、彼らにうち勝つ。また、小羊と共にいる召された、選ばれた、忠実な者たちも、勝利を得る。」ヨハネの黙示録 17:14

この不安な時代に、神の民として再臨を希望として歩みましょう。