本物と偽物を識別する

マタイ24:4、5、24
人に惑わされないように気をつけなさい。…. 多くの人を惑わすであろう。…選民をも惑わそうとするであろう」。

Ⅰテサロニケ5:21、22
「すべてのものを識別して、良いものを守り、あらゆる種類の悪から遠ざかりなさい」。

患難上285
「(パウロは)『御霊を消してはいけない。預言を軽んじてはならない。すべてのものを識別して、良いものを守』るようにと言って、真正のものから偽りのものを区別する慎重な識別力を持つように勧め。『あらゆる種類の悪から遠ざかりなさい』とパウロは彼らに懇願した、『霊と心とからだとを完全に守って、わたしたちの主イエス・キリストの来臨のときに、責められるところのない者にして下さるように』神が彼らを全く清めて下さるようにという祈りで手紙を結んだ」。

患難下69
「パウロがコリントの教会に書いた方法は、ガラテヤ人に書いた方法となんと異なっていることであろう。 彼は、前者を注意深く、優しく譴責したが、後者には、容赦なく譴責の言葉を語った。コリント人は、誘惑に負かされたのであった。彼らは、真理のように見せかけて誤りを教えた教師たちの巧みな詭弁欺かれ、混乱と当惑におちいっていた真理と誤りを見分けることを彼らに教えるには、慎重さと忍耐 が必要であった。もしパウロが、苛酷さや無分別な焦燥を現せば、彼が助けようと望んでいる多くの人々に 対する感化力を失ったであろう」。

大争闘上序(8)
「最後の大争闘において、サタンは同じ政策を用い、同じ精神を発揮して、過去のすべての時代と同じように、同じ目的のために働くのである。これまでに見られたことが、これからも見られるであろう。ただ異なるところは、きたるべき争闘が、かつて世にみられなかったほどの恐ろしい激しさをもったものであるということである。サタンの欺瞞はもっと巧妙になり、彼の攻撃はもっと断固たるものとなる。彼は、もしできるなら、選民をも惑わそうとするであろう(マルコ13:22参照)」。

大争闘下263
「聖書についてあいまいな、変わった解釈をしたり、またキリスト教界において、宗教的信仰に関して多くの矛盾した説があったりすることは、人心を混乱させて真理を見分けられないようにするための大敵サタンのしわざである。キリスト教会内にある不和、分裂は、自分の気に入った理論を裏づけるために聖書を歪曲するという一般的な風習のせいであることが非常に多い。神のみこころを知ろうとして謙遜に注意深く聖書を研究しないで、何か変わった独創的なものを発見しようとする者が多い」。

大争闘下358
「まもなく最後の大いなる欺瞞がわれわれの前に展開されようとしている。反キリストがわれわれの目の前で驚くべき業を行なうのである。偽物があまりにも本物によく 似ているために、聖書による以外には両者の見分けは不可能である。すべての言説や奇跡は、聖書のあかしによって吟味されなければならない」。